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行ってきました、災害ボランティア

西日本各地で豪雨による災害が発生しました。後片付けの大変さがメディアでも報道され、各地でボランティアが活動しています。災害ボランティアといえば、阪神淡路大震災でもボランティアが活躍し、日本でボランティア元年と位置づけられました。それ以来、各地の災害にボランティアが組織され派遣されいます。阪神淡路大震災では、私は兵庫県臨床心理会のメンバ-で、心のケア担当者として、避難所巡りをしたことを思い出します。

今回は、個人の家の泥出しの作業に応募しました。行き先は、倉敷市真備町でした。泥出しのボランティアは、過去にも南紀州豪雨の際に参加しました。人手がものを言ういつ果てるともしれない重労働でした。

幸い今回行った先の家はは、床下の主な作業は終わっており、隅にこびりついた土をほじくり出す程度の作業で、南紀州の作業と比べてしんどさは雲泥の差でした。その反面、折角行ったのにという物足りなさも感じました。

いずれにしましても重機が入らない箇所の泥出しは、人海戦術です。まだまだ行き渡っていない所もあると報道されています。

被災地は、ボランティアを待っています。

質問、感想等は、鈴木隆一 yc-suzuki65@bcc.bai.ne.jpで送信して下さい。


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