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丹波里山便り 日本ミツバチ、スズメバチに立ち向かう

日本ミツバチの最大の敵はスズメバチです。日本酒や焼酎とジュース等をブレンドした液を、ペットボトルを工夫した捕獲器を入れ、対策をしますが万全ではありません。見回るときには網を持っていきます。巣箱の前をうろうろしていたり、ホバリングをして狙いを定めているスズメバチを見かけます。その時は、網で捕獲します。

写真左側に、ミツバチが丸く固まっています。書籍や写真では知っていましたが、初めて見る光景でした。スズメバチをミツバチが取り囲み、集団で体温を上げ熱殺しているところです。日本ミツバチの不思議な知恵です。

その横では、通常通り他のミツバチが活動しています。


丹波里山便り 幻のハチミツ

日本ミツバチの蜂蜜は、次のような特徴があるといわれています。           日本ミツバチは西洋ミツバチと違い様々な花の蜜を集めるため、百花蜜と呼ばれています。「幻の蜂蜜」と言われてきました。採蜜される蜂蜜は甘味以外に酸味や奥深い味わい、複雑な花の香りがあるのが特徴です。市販されるほとんどが西洋ミツバチの蜂蜜で、手に入れるのが難しいです。

日本古来の純粋・天然蜂蜜をどうぞ味わって下さい。

連絡先 鈴木隆一 yc-suzuki65@bcc.bai.ne.jp


一緒に子育て 98 発達障がい児への寄り添いの鍵

夏休みにに入り、小学校では校内研修会が開かれます。ある小学校で、特別支援教育についてのテーマで招かれました。範囲が大きすぎるので発達障がい児の理解と寄り添いに絞りました。

特別支援教育へ移行して随分と月日が経ちますが、まだまだ気になることがあります。それは、理解が進んでも寄り添いや配慮が着実に実行されているかということです。アスペルガー症候群を例にとりますと、その子らの特徴や障がいに内容は例解されていても、その理解の元に配慮、サポートがなされているか疑問です。

今回、私は通常いわれる特徴に加えて、1.目移り、気移り、心移り 2.字義通りの解釈 3.世の中に跋扈している暗黙のルールの理解困難をあげ、彼らがどれだけ学校、友だち関係、社会の中で「生き辛さ」を感じているかを強調しました。

この3っの特徴でどれだけ苦労し、しんどい思いをしているか、時には理解の範囲を超えてまごまごしている、かに思いを寄せられるかが大変大事な点です。

理屈、知識で理解しても、この思いを寄せられるかの共感性が、寄り添い配慮を継続して実行する鍵だと思います。「この子は、集団・学校でしんどいやろな。不安な気持ちにの中で過ごしているやろな」の気持ちを持ちたいです。この気持ちが、適切なまた継続したサポートにつながります。

臨床心理士・元スクールカウンセラー  鈴 木 隆 一

質問、感想、ご意見がございましたら yc-suzuki65@bcc.bai.ne.jp で送信して下さい。


丹波里山便り 日本ミツバチ採蜜

日本ミツバチの養蜂で、横長箱形式と重箱形式の箱を使用しています。写真は重箱形式で巣板が伸びてきたら、順次下に継ぎ足します。一般に4っ継ぎ足し巣板が一杯になれば、一番上をはずして蜜を採ります。

本来は秋の採蜜が最適ですが、今回下まで巣板が伸びてきたので、最上段をはずしました。写真ははずした後の2段目ですが、2段目にもこのように蜜が一杯貯まった巣板が見えます。一番下には新しい箱を置きます。

はずした最上段から蜜を採りましたところ、約2.5kの蜜を収穫しました。


一緒に子育て 97 心の敏感性

過去のこのブログでも、いろいろな研修会でも「気持ちのナイーブ、繊細さ等の」言葉で、ある子どもの心理的な特性に触れたことがあります。また、敏感性といえば、発達障がいの方々の感覚の敏感性もよく述べてことがあります。

前者の繊細、ナイーブとほぼ同義語になりますが、「心の敏感性」の言葉を使用して子どもの心理に触れたいと思います。                         ある会合で、不登校児のお母さんが、自分は夫の暴力的言動に言い返すことなく、唯々諾々と従っていた。反発しても受け入れてくれない、従っておればその内平和になることが多く、自分だけ我慢すれば納まることの繰り返しでした。

その様子を物心ついた頃から見ていた長女が、何かと父親に反抗するようになったそうです。今から振り返れば、娘が母親に成り代わり、自己主張しない母親をもどかしく思った子どものとった行動ではないか、と推測されていました。同感です。子どもは、母親の内面の哀しさを読み取っていたのです。

また、この子どもは一度会った大人の言動から、本音か建前かを見抜き、親にそのことを話していたそうです。このように他者の心に敏感な子どもは、自分の心にも敏感です。他者なら何となく見逃せる、我慢できる周りからのマイナスのメッセージも敏感に感じ取り、それだけダメージも大きくなります。生活がしんどくなります。この子どもさんもそれらが重なったのか、不登校傾向になりました。

母親が自己主張し、生活を楽しめれば本人も気を遣う必要がなく、安心して家族に包まれることでしょう。

臨床心理士・元スクールカウンセラー  鈴 木 隆 一

ご意見、感想、質問がありましたら yc-suzuki65@bcc.bai.ne.jp で送信して下さい。


丹波里山便り 日本ミツバチの大敵 スズメバチ

日本ミツバチに危害を加える生き物がいろいろいますが、一番の大敵はスズメバチです。この頃から巣箱の周りを飛び回り、ミツバチを襲います。巣門に入らないように工夫をしますが、このように巣箱近くに、ペットボトルを利用したスズメバチ取り器を置きます。ペットボトルの中には、焼酎、砂糖、ジュース、酢を混ぜた液を入れます。その匂いにつられてペットボトルに入れば、出られません。

見つければ網でもとりますが、刺されることが怖くて恐る恐るです。スズメバチが巣箱に近づくと、巣門にいるハチたちが威嚇の動きをします。


丹波里山便り 日本ミツバチ分峰が入ってくれる

待ち受け箱として、セットしているミツバチ用の箱に思惑通りミツバチが入ってくれました。下の巣門に入る前に、このように固まっています。これを蜂球といいますが、数分後この蜂球が崩れ、順次巣門から箱内に入ります。その後は、女王バチが卵を産み、働き蜂が卵の世話や、蜜や花粉を集めることで箱内はどんどん蜂が増えていきます。

夏の暑さをしのぎ、スムシやスズメバチの被害を乗り越えて、秋の採蜜を楽しみにしています。


日本ミツバチ 蜜源

新しく日本ミツバチの分峰を取り込んでから一月半ほど経ちました。一群れの箱には蟻が入り込み全ての蜂が逃去しショックでしたが、幸い近くの待ち受け箱に入り、その群を維持できました。  さて、蜂の蜜源になる花や樹木ですが、新たに山アジサイと萩を植えました。関係の本に寄ればこれらも蜜源花粉源になるそうです。

今、山では栗の花が咲き始めました。洋蜂には栗蜜と言われ売り出されるくらいの蜜源です。私の山にも7.8本の栗の木がありますが、近隣の畑や山にはたくさんの栗の木があります。

成長の早い群の箱では、巣板が成長し下に伸びてきましたので、箱を継ぎ足しました。

暑さ対策と、スズメバチ被害を防ぐことが必要な時期になりました。


一緒に子育て 98 発達障がいの方々の生き辛さ

発達障がいの方々は、一般的に社会性(他者との付き合い等)やコミュニケーションが苦手、またこだわりが強い等といわれています。しかし、日常生活で一番生き辛くしているのは、感覚(聴覚、視覚等)の過敏性ではないでしょうか。ある当事者の方が建物内の人工的な照明も目に辛くサングラスをかけければならない、街の様々な音が耳を錐で突くような痛さを感じさせる、と話されるのを聞いたことがあります。               イギリスのあるスーパーが、発達障がいの方々に配慮して定期的に「静寂の日」を設定しました。その日は宣伝はじめ、できるだけ音を少なくしたところ、感覚過敏な方々は快適に買い物ができたそうです。また、発達障がいの方々だけでなくそれ以外の方々にも心地よく、その日は売り上げが伸びたそうです。                    ある中学校を訪問したとき、教室内の椅子の脚全てに、半分に切った硬式テニスボールを履かせていました。生徒が立ったり座ったりするとき、椅子が床をこする音の不快さを感じた方もおられるとことと思います。                        そうです、発達障がいの方々の不快さは、私たちと共通することも多くあるのです。ちょっとした配慮が多くの方々を快適にすることもあるのです。

臨床心理士・元スクールカウンセラー 鈴 木 隆 一

この文章は、伊丹市教育委員会発行「教育いたみ 第49号」に掲載されたものです。

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丹波里山便り 日本ミツバチ活動活発

日本ミツバチにとって、春は待ちに待った季節です。桜はじめ蜜源になる植物がたくさん開花します。また、分蜂といって蜂の群が増える時期でもあります。

私の山でも、分蜂を取り込む工夫をした待ち受け箱をいくつか置きました。通常分蜂は桜の満開後2週間後と言われています。それに合わせて箱をセットしたところ、4月中旬頃から偵察の蜂が現れ、2,3日後群が箱に入ってくれました。

大変嬉しかったです。日本ミツバチは減少していると聞きますが、このように野生の日本ミツバチが健在していることが分かりました。秋の採蜜が楽しみです。


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