ぎゃらりー鈴ブログ>

日本ミツバチ クマ被害その2

丹波春日の山で日本ミツバチ飼育しており、3箱がどうぶつの被害を受け、破壊されたことを既にブログ投稿をしました。おそらくクマと思われますが断定できませんでした。

養蜂場にしている山と、車も通行する道を隔てて柿の木があります。毎年柿の実が良く実っています。この秋も沢山の実を付けていました。その柿の幹に写真のように明らかに分かる爪痕がついているのを見つけました。実は全て無くなっており、先端の細い枝は折れていました。おそらく、クマの体重に耐えられなかったのでしょう。

クマ出没のニュースと共に、クマが山すそや庭先の柿の実を食べに来ないようにするため、実を採り尽くすか木そのものを伐採するように、と言われるぐらいクマは柿が大好物です。

山すそや庭先に柿の実がたわわに実っていますが、食べられないままになっている光景をよく目にします。クマにとっても危険ですが、山を下りればドングリより美味しくカロリーもあるエサがあることを学習したクマは、ますます人間世界に侵入しないか、と心配しています。

慌てて電気柵で囲った一群れは。無事に過ごしています。そろそろ冬眠の季節でしょうか。

来シーズンが思いやられます。


top