ぎゃらりー鈴ブログ>

月別: 2020年2月

味噌づくり 自家製味噌

20年ほど前から、味噌を作っています。「手づくりのすすめ」の本を参考にして、その通りの手順で毎年仕込んでいます。今回は、黒豆を材料にしました。黒豆1.5k、米麹1.5k、塩0.6kを準備しました。前日に黒豆を水に漬け、柔らかく煮ます。それを、ミキサーでつぶします。そこへ米麹、塩を入れてまんべんなく混ぜ合わせます。煮汁を加えてボール状にして瓶に確り詰め込みます。我が家では押し入れの隙間に瓶を置きます。夏を越し半年経てば出来上がります。今まで失敗はありません。思うほどの面倒はありません。案外簡単にできるという感想です。

材料の豆は良質のタンパク質です。醗酵によってアミノ酸、ビタミンが多量に生成され栄養的に優れた日本伝統の食品です。

無添加味噌の手づくり、皆様も如何でしょうか。

yc-suzuki65@bcc.bai.ne.jp で発信下さい。


一緒に子育て 102 児相門前払いに思う

数日前、神戸のこども家庭センター(児童相談所)に、深夜小学校6年生女子児童が助けを求めてきたのに、担当者が追い返したことがマスコミに報じられています。

多くの批判を受け、担当部局が謝罪をしています。そしてお決まりのように対応マニュアルの改正とか、関係機関との連携を見直すとかの提案が出されています。この種の問題が起こると、この二つの提案は決まり文句のように思われます。

果たしてそれで解決するでしょうか。もっと大事なことが抜けています。それは、この子どもの心情に一番最初に対応した担当者が、どれだけ寄り添えていたかということです。深夜に女子児童(中学生、高校生であっても)が家を出て助けを求めてきた、ということはどれだけ悩み抜いた結果なのか、どれだけ辛いことなのか、助けを求めるのはどれだけ勇気が要ったのか等々を考えたのか、という大きな疑問が残ります。

児相の担当者の前に一社会人であっても、このような事態は尋常でない、ということが分かるはずです。マニュアルがなくても、この子どもの心情に寄り添えば、大人としての行動があるはずです。

顔を見て話を聞くだけでも、勇気を振り絞って助けを求めてきたかいがあるものです。具体的な解決策を出すこともさることながら、一番大事なのは自分の辛さを誰かが受け止めてくれたことなのです。

相談機関が充実したり、それにふさわしい対応マニュアルが完備し、関係機関との連携体制がいくら取れようと、一番最初に対応した人間の感受性が一番大事だ、と強く思います。

質問、ご意見、感想がございましたら、yc-suzuki65@bcc.bai.ne.jp で送信して下さい。

臨床心理士・元スクールカウンセラー  鈴 木 隆 一


蜜を吸うメジロ

日本ミツバチを飼い始めて、山に蜜源となる花を咲かせる木を植えています。このビワも植えたものですが、一昨年辺りから花をつけはじめました。ミツバチも飛んできますが、このようにメジロもやってきます。

今、山ではビワの他ツバキも咲いています。花が少ないこの時期は貴重な蜜源になる花です。

山には、ヒノキが多いですが伐採して、栗、桜、梅、ブルベリー、等を植えました。それぞれ大きくなりました。その他、季節季節に草花も植えるようにしています。


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