ぎゃらりー鈴ブログ>

日本ミツバチ採蜜とその後の失敗

P1030239

本来9月が日本ミツバチの採蜜の最適期ですが、巣箱が巣板で一杯になり、やむを得ず8月中旬に採蜜をしました。初めてのことで、マニュアル通りに行いました。巣箱は春日の山に置いていますので、巣板を巣箱からはずし、ふた付きの入れ物に入れ自宅に持ち帰りました。自宅で蜜絞り器にかけて、蜜を採りました。向こう側の容器に巣板が入っています。手前の容器で、右側の絞り器から出てきた蜜を受けています。この蜜を布でこして不純物を取り除いて完成です。瓶に小分けして保存しました。

さてここまでは良かったのです。巣箱から巣板をはずす前に、新しい巣箱にハチを移動させるのですが、この移動が不完全だったのか、1週間後に新しい巣箱にハチがいないことが分かりました。移動させた数日間は、働きバチが巣門から出入りして花粉を運び入れているのを確認しましたので、うまく巣移しができたものと思っていました。考えられるのは、巣移しのとき女王バチが逃げたのではないかということです。女王バチさえ巣の中におれば、働きバチ、雄バチも巣の中に入るそうです。

蜜を採れた喜びがありますが、ハチに逃げられたのも大きなショックです。再度挑戦するつもりです。


Comments “日本ミツバチ採蜜とその後の失敗

  1. 越智 洋子

    こんにちは、お二人ともお元気そうで、日々楽しまれていいですね。
    美味しい蜂蜜が採れたんですね。色々お料理に使ったり、パンに塗ったり
    ヨーグルトに入れたりして、楽しまれていらっしゃるお姿を想像しています。
    女王蜂を巣箱に入れるのは難しそうですね。ある日巣箱をのぞいてみると
    蜂が蜜を作っているなんでことは?

コメントは受け付けていません。

top