春の窯で焼き上がった作品を搬入・展示しました。暑い季節にふさわしいビールグラスが多数揃いました。他にワイングラス、一輪挿し等の花器も展示しました。備前焼のビールグラスは、泡を細かくして美味しいと評判です。
皆様のご来店をお待ちしています。
月別: 2014年5月
昨年に続きまして癒詩作家 伊藤一樹さん の個展を開催いたします。
・開催日 6月12日(木)~15日(日) ・時間 10:00~17:00(12日のみ13:30より)
・入場無料
・伊藤一樹プロフィール 角が無く力強い独自の筆文字から「心癒やされる言葉」と評判を呼び多くの場所で個展を開催。合唱曲の作詞も手掛け、作曲家:石若雅弥氏の作曲により楽譜「きぼうの唄」を出版。また、自身の体験を元にした講演活動を、小中高校の教育関係をはじめ様々な企業でも行い幅広い支持を受けている。
・お名前入りで描く言葉 お名前入りの書き下ろしも行っています。ご自分の名前入りで、ご自分に向けた詩でも良し、ご家族で一枚やプレゼントにもお勧めです。その他、数多くの作品の展示やグッズ販売も行っています。 和紙一枚3000円~
・昨年も多くの方々がご来場いただきました。今回も皆様なのご来場をお待ちしています。
前回の最後の文章で、「外国人のお遍路さんに触れたいと思います」のお遍路さんの部分が間違っていたことをお詫びします。
写真は愛媛県今治市の55番札所南光坊です。ろうそくを立てている男性は、イタリアから来た男性です。彼がイタリア人であること、名前がPAOLOであることが分かったのは、その日に泊まった宿で彼と一緒になってからです。この宿は、全くの日本式の歩きお遍路さんようの民宿風宿です。偶然ですが、この宿で2日前一緒だったフランスの若者とも同宿になりました。宿の女将さんは、私が通訳で一緒に歩いているのかと勘違いしました。因みにこの宿では私含めて3人、2日前にの宿ではフランス若者と私の2人だけの宿泊でした。
南光坊に戻ります。札所に着きますと、手を清めて本堂、大師堂にお参りします。お線香とろうそくをお供えし自分の札を納札し、般若心経をとなえます。それが終わって納経所へ行きます。PAOLOは、この手順を忠実に守っています。覚束ない発音で般若心経を読んでいました。バスでツアーの団体遍路と一緒になるような時には、私はこの手順を省略する時もあります。といいますのは、バス添乗員が大きなかばんに入れた、大量の納経帳や掛け軸を納経所に持ち込み、それに出くわすと自分の番になるまで長い時間待たなければなりません。時には、気を利かせてくれる添乗員がおられ、歩き遍路だと分かると「どうぞ」、言ってくれることもあります。
今回、6日7泊で歩き遍路さんと出会ったのは12人ぐらいでした。宿や札所で一緒になったり、歩いている時や休憩している時出会ったりします。そのうち、外国人歩き遍路さんは5人もいました。中には女性もいました。彼ら彼女らは、私たちが持っている歩き遍路用の英語版ガイドブックを持っています。私もそれが頼りですが、時には不安になることもしばしばあり、地元の人に道を確認することもあります。間違いを教えてくれることもあります。遍路道には遍路マークのシールが貼られていますのでそれを頼りに歩きます。
同宿になった2人の外国人遍路さんは、日本語もほんの片言でした。宿も全くの日本式です。そんな状況で歩くことに本当に感心しました。宿の女将さんとは手振り身振りでやりとりをしていました。私も一人で歩きですが、今回会った外国人5人は、2人連れが一組でしたが、3人は一人歩きでした。苦労もあるでしょうが、それ以上に四国歩き遍路に大きな魅力を感じてくれているのでしょう。
過去にも、外国人歩き遍路さんには時々出会ったことがありましたが、今回のようなことは初めてでした。1番札所から88番札所まで、総距離は1400kmあるそうです。通しで歩くと、40日から50日かかるといわれています。無事に歩き通すことを心から願っています。
歩くこと、外で身体を動かすことが人間の基本、本能、また成長のエネルギーと確信しています。というような屁理屈めいた持論で歩き遍路について書きます。
4月23日から29日までの7日間、四国の札所を歩いてきました。今回は、愛媛県松山市内にある51番札所石手寺から西条市の64番札所前神寺まで打つことができました。正確には、65番三角寺6キロ手前の予讃線伊予三島駅までの148キロを、5日半で歩きました。
すでに何回か四国に渡り、1番から51番までを終えています。写真は遍路道にある石像です。お天気にも恵まれこのような道を歩けるのは、とても幸せな気分になります。しかし、お遍路道は、平坦な道ばかりではありません。今回でも58番の仙遊寺は標高255m、60番横峰寺は745mの山中にあり、まるで登山になります。人里離れた登山道を誰に会うことなく黙々と歩きます。
山の中でサルを見かけましたし、渓流には魚が泳いでいます。このように景色を味わえる余裕のある時と、歩き疲れて1分でも早く宿に着きたい時もあります。
宿に着けば、何はともあれお風呂です。朝7時くらいから歩き始めますので、大体4時前には宿に着きます。平均して1日30k前後歩きますので、疲れた脚には風呂が最高です。もっと最高なのは、入浴後の冷たいビールです。
私がお遍路を始めたのは、歩くことが好きということと、小学校2年生まで四国にいたこと、それに日本人の平均的な仏教心です。ウオーキングの延長みたいに始めたお遍路ですが、ある時農作業帰りの老婦人に出会ったところ、そのご婦人は頭に被った手ぬぐいを取られ、遍路姿の私に対して丁寧にお辞儀をされました。それ以降、「中途半端な気持ちで歩いたらアカン」と思いました。
札所に着いたら、本堂と大師堂に御札を納め(昔は、木製の札を柱に打ち付けていました)、般若心経を唱えます。そういった手順を丁寧にやっています。次回は、外国人のお遍路さんtぉうに触れたいと思います。