ぎゃらりー鈴ブログ>

月別: 2012年10月

一緒に子育て 14  いじめについて その5  いじめっ子にしないためには?

いじめにつて考えるとき、被害者への対応がよく論議されます。ある子育て講演会で、「自分の子が、いじめ加害者側にならないためにはどうすればいいのか」という趣旨のテーマを頂きました。

このテーマは、いじめを考えるときの一つの視点でもあります。                  先日、発達障害関係の研修会に参加して、女性成人アスペルガーの方のお話を聞く機会がありました。彼女は、幸せそうな人や笑顔の多い人は、自分に対してマイナスのメッセージを届けたり、攻撃を仕掛けてこないという体験を語っておられました。

うなずける発言です。日頃、幸せや喜びを感じている子どもは、弱い者いじめというしがない行動で満足や喜びを感じたり、自分の存在感を発揮しなくてもいいのです。

幸せや喜びを感じ、自己存在を感じるのは、部活、趣味、勉強、友人関係、家族関係等の中ではないでしょうか。これらの中で、十分活動し交流することで、喜びや幸せを感じ、自己肯定感を満足させることでしょう。

いじめ加害者側にならないための一つの考え方だと思います。

ご意見、感想、質問がございましたら、HOMEのコンタクトかお問い合わせで送信してください。

臨床心理士、元スクールカウンセラ- 鈴 木 隆 一

 


備前焼、新作品入荷

窯出し直後の作品入荷

コーヒーカップ、フリーカップ、小鉢等、日常使って頂ける作品を多く並べました。        これから熱燗の季節、酒器もいろいろ揃っています。

備前焼の色合いを楽しんで頂けます。

 

 

 

 

 


一緒に子育て 13

常識の嘘シリーズ その1 過保護はそれほど問題か

私の持論ですが、子育てには完璧がなく間違いがあって当たり前と思っています。その間違いの時、先生と言われる立場の人たちから、「お母さん、それは過保護ですよ」と、言われた人は多いのでないでしょうか。「お母さん、それは愛情不足ですよ」と共に指摘の言葉の双璧であるように思えます。

この二つの指摘は誰にでも当てはまり、言われた方は大なり小なり心当たりがあります。誰にでも当てはまることを、さも問題の主原因のように指摘します。

もちろん、子どもが要求もしていないのに、また要求水準以上に甘やかすことで、間違いや問題が起こることもよくあり、その修正や対応に苦労することもあります。

現在、虐待が一つの象徴でありますように、親子関係の希薄さや心のぬくもりの少なさが気になる状況です。過保護傾向で起こる間違い・問題と、虐待につながるような親の言動やネグレクトで起こる間違い・問題とどちらが深刻でしょうか。後者であることは間違いありません。

「お母さん、それは過保護ですよ」の指摘で、自然な母性性の発露をためらえば、親子関係の大きな損失です。

一番気になるのは、その指摘で親御さんが自信を失い、過保護かそうでないのかと心配しながら、子どもとの関係を考えることです。考えた末での子どもへの愛情は、子どもの心に届かない愛情になってしまいます。

計算ずくの愛情ではなく、どうぞ自然のおもむくままの愛情で子どもさんと接してください。


漆垣貴代美さんの作品展示・販売のお知らせ

「美絵」主宰 漆垣貴代美さんの作品の展示・販売について、先日ブログに載せましたが、改めまして次のようにお知らせいたします。

作家の手法  顔彩の絵の具を使用した手描きの一筆画

作品例  ・ミニ色紙額(写真は美男かずら)  ・クリスマス(キャンドル)金封  ・箸袋セット等

展示・販売開始日  11月2日(金)

前回のブログでは、漆垣さんのお名前の字を間違っていました。申し訳ありませんでした。   しばらくの間、当ギャラリーで展示・販売いたします。皆様のご来店をお待ちしています。


窯出しの備前焼

まもなく当ギャラリーに搬入

先日、窯出しをしました。近いうちにぎゃらりー鈴に搬入されます。

作家自慢の作品をどうぞご覧下さい。


一緒に子育て 12  障がいの告知について

発達障がいの告知をいつ、どのように?

先日の幼稚園保護者講演会で本人にいつ、どのように障がいのことについて話せばいいのかと質問を受けました。親御さんにとれば大変迷う問題です。

数年前のスクールカウンセラー時代の臨床例を思い出しました。それは中学3年生男子発達障がいの事例でした。広汎性発達障がい特有の生真面目さ、換言すれば融通のなさを持っていました。知的面は問題なく学習活動には適応していましたが、友人関係、集団生活では若干ぎくしゃくしていました。しかし、その程度はトラブルを起こすほどでなく、自分と似たような友人数名との交友もありました。

従いまして、学校生活では、それほどおり辛さを感じることなく適応できていました。この親御さんとは、今すぐ告知の必要性はないと了解し合いました。

ただし、今後告知の必要性が出てくる可能性もある、そのときはどのようにするかを話し合いました。

先ず、告知の必要性があるのはどんな状態のときでしょうか。自分が集団生活、社会生活において生き辛さやおり辛さを強く感じ、自己否定感が大きく増大する。すなわち、日常生活や学校生活に支障が出てくるようなときには、分かりやすく説明してあげるべきでしょう。

成人発達障がいの方が告知を受けて「ああ、そうやったんか」と、ほっとしたとの述懐をよく聞きます。

タイミングよりもっと大事なことがあります。説明の内容です。先ほどの事例で、生真面目さと融通のなさを言いましたが、一人の子どもに両面があります。問題になるような片面だけを説明するのではなく、それと裏腹なもう一方を説明すべきです。例えば、「君は時間を正確に守る」、「学校のルールをちゃんと守れている」、「宿題は必ず仕上げてくる」等々のプラス面も強調し、自己肯定感を維持・増加する必要があります。それによって、自分の苦手な面を受け入れやすくなります。

ケースバイケースで、どの事例にも当てはまるとは思いませんが、タイミングと内容を考えたいものです、

質問、感想、ご意見がございましたら、HOMEのコンタクトか、お問い合わせで送信してください。

臨床心理士・元スクールカウンセラー 鈴 木 隆 一


岩絵の具によるペン画作品の展示販売のお知らせ

 伊丹在住の漆垣喜代美さんの次のような作品を、当ギャラリーで展示・販売する予定です。   ・箸袋(お正月用等)  ・絵付きのお年玉用ポチ袋  ・絵付き金封 ・ミニ色紙          その他いろいろ                                               11月頃の予定です。


top