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日本みつばち 信州編

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10月10日に長野県中川村(伊那地方、長野県南部)にて、信州日本みつばちの会主催の「みつばち祭り」が開催されました。2回目の日本みつばちをその会から購入しましたので、勉強に行きました。実演及び講習会では「ハチ移しと蜜しぼり」がありました。写真は、びっしり貯まった巣板をパン切りナイフではずしているところです。はずしたものを蜜の部分とその他に分けて、採蜜器にかけます。採れたての蜜の美味しかったことは、いうまでもありません。

現在、日本で流通している蜂蜜は、98%以上が西洋ミツバチの蜂蜜です。

私も来年の採蜜を目指して、養蜂をしたいと思います。


新製品の紹介と手づくり、クラフト展のご案内

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写真は、歯間ブラシと糸楊枝立てです。両方を使用しており、小さいガラスコップに置いていますが、なかなかすっきり納まりません。必要は発明の母(そんなオーバーなものではありませんが)、と言われますように、自分の必要性から考えました。買ってくれたお客さんは、「これでお父さんがあちこちに置かなくてすむ」とおっしゃっていましたが、すっきり衛生的に片付きます。

今後の手づくり展、クラフト展の予定                            ・10月8日(土) 10:00~17:00 宮前祭り 伊丹宮前通り スーパーニッコー前辺り                  ・10月22日(土) 11:00~16:00 湊川公園手しごと市 兵庫区役所前広場      ・11月6日(日)11:00~16:00 西宮手づくりサーカス 西宮神社境内         ・11月12(土)・13日(日) 11:00~16:00 アーツ&クラフト秋明石城

定期的な出展は、湊川公園が第4土曜日、西宮神社が第1日曜にです。時間がございましたらのぞいて下さい。


丹波里山便り 栗被害

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前回、栗の収穫をお伝えしました。知り合いやご近所の皆様にもお裾分けしました。私宅でも栗ご飯にして、美味しくいただきました。

写真は、動物が栗園に侵入して食べ散らかした後です。このときは、栗園周りのネットはまだ健在でしたので、これはリス等の小動物がネットの間をすり抜け侵入したものと思われます。ところが次の朝には、ネットがポールとも押し倒されていました。これは明らかにイノシシの仕業です。イノシシは晩に出没して、食べる量も大きいですので被害甚大です。おそらく全収穫量の半分が被害ではないでしょうか。

来年は、押し倒されないようにネット、ポールを考えたいと思います。


手作り展、クラフト展の出展予定

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手づくり展、クラフト展に次のように定期的に出展しています。

・場所 神戸湊川公園 毎月第4土曜日 11:00~16:00              ・場所 西宮神社 毎月第1日曜日 11:00~16:00 なお、7月8月は出展しません。

最近の出店時によく売れる作品は、写真の「花炭」です。竹、松ぼっくり、ドングリ、レンコン、葉っぱ、ピーナツ、木蓮の実、等々を炭にしてかごに盛りつけます。玄関先とかトイレ内のインテリアに最適です。

皆さんも如何でしょうか。


里山通信 日本ミツバチ

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自然の恩恵の一つに蜂蜜があります。以前から興味がありましたが、大変手間がかかりそうなので手が出しにくかったです。知人からの勧めもあり今回チャレンジしました。私たちが日常口にするのは西洋ミツバチの蜂蜜です。日本にも在来のみつばちが住んでおり、写真のような仕掛けで自然に入り込んでくれるのを待つわけです。

日本ミツバチは木の空洞などに巣を作るそうです。自然に入り込んでくれるには一工夫がいります。写真には葱坊主になったネギを置いています。また箱の側に金稜辺というランの鉢をおいています。どちらも日本ミツバチをおびき寄せる臭いを持っているそうです。このような状態で自然に入り込んでくるのを待つわけですが、大変心許ない気分でもあります。

まあ、しばらくは待つことにしますが、ある時期を過ぎ入り込んでくれなければミツバチの群峰を手に入れたいと思っています。

新しいチャレンジです。また、経過をお知らせいたします。


明石公園クラフト展出展

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各地の手作り展、クラフト展に出展していますが、4月16,17日にはみだしのクラフト展に参加しました。1日目は好天に恵まれ,お客さんの出足も大変よく賑やかでした。70店舗ほど出展していました。ぎゃらりー鈴の作品はいつもの通りでしたが,今回は直径2センチほどの小枝で作った「鳥寄せ笛」を初めて並べたところよく売れました。もっと澄んだ音色になるよう今後工夫をしたいと思っています。

それ以外の売れ筋は、カッティングボード、花炭、山の鉛筆、流木一輪挿し等でした。明石公園は景色もよく気持ちもよく過ごせました。2日目は強風と雨のためキャンセルしました。


ぎゃらりー鈴 クラフト展のお知らせ

各地のクラフト展に出展しています。この時期は、戸外でのクラフト展には絶好のシーズンです。ここで、出展する予定の展示会をお知らせしますの、時間がありましたらどうぞお立ち寄り下さい。

・明石スローライフフェスタ2016 日時4月16日(土)、17日(日)10:00~16:00                 会場 明石公園西広場公園

・湊川公園手しごと市 日時4月23日(土)11:00~16:00 会場湊川公園区役所前広場

・てづくりサーカスIN西宮神社 日時5月2日(月)3日(火・祝)10:00~17:00 会場西宮神社(えべっさん)

以上の予定です。なお、湊川公園は毎月第4土曜日、西宮神社は毎月第1日曜日に開催されています。                                           鈴の出展品目は、生活漆器、カッティングボード、炭アート(花炭)、おもしろ木工(山の木の鉛筆、鳥寄せ笛、ママゴトセット、トイレットペーパー立て等)、流木アート(一輪挿し、ハンガー等)等多彩にわたっています。全て手づくりの作品です。


手づくり市 湊川公園

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現在、手づくり市・クラフト展等に出展しています。定期的には,湊川公園、西宮神社が毎月です。不定期に全国のクラフト展への出展を予定しています。過去では、石川県にも出かけました。写真は、2月27日(土)の湊川神社の様子です。店舗が150店になる比較的大きなイベントです。

ぎゃらりー鈴の展示品は、生活漆器、炭アート、カッティングボード、流木ハンガー、トイレットペーパー立て、おもしろ木工等です。売れ筋は,写真にあります「山の鉛筆」「ママゴトセット」です。両方ともお買い求めやす値段に設定しています。ママゴトセットはヒノキの器3点で500円、鉛筆は1本80円です。どちらも子どもさん女性に大人気です。ママゴトセットは、クルミオイルを塗り重ね、自分専用のぐい飲みや豆皿ににされるお客さんもおられました。

西宮神社は第一日曜日、湊川公園は第四土曜日です。時間がございましたらお越しください。なお、3月の6日の西宮は都合で出展しません。


味噌造り

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写真の左白い桶の中には、水に漬けた黒豆があります。右側タッパーの中には出来上がった味噌が入っています。これは昨年の今頃につけ込みました。ですから、丁度一年経ってこのように出来上がりました。大変美味しく出来ました。

味噌造りというと難しそうですが、「手づくりのすすめ」というマニュアル本を見て、10年ほど前から作っていますが、失敗したことはありません。私宅の朝食には必ず具だくさんのみそ汁が出ますので、それに利用します。美味しいと言ってくれる知人が居りますので、その方にプレゼントしています。

作り方は大変簡単です。一晩、豆を水に漬け翌日柔らかくなるまでナベで煮ます。それをすりつぶして、米麹、塩と混ぜ合わせて、ボール状に丸めて瓶に押し込んで上から重しをします。その状態で半年経てば出来上がりとなります。長く置くほど熟成します。

豆、麹、塩の量はすべてマニュアル通りです。皆さんも如何でしょうか。


一緒に子育て 68 食べ物の好き嫌い

みだしの食べ物のの好き嫌いの心配は、先日招かれた幼稚園保護者の研修会で出た質問です。しかし、子どもの偏食や好き嫌いの問題は、今に限らず以前からあったことで、質問された保護者自身にもあったことと思います。従いまして、誰しもが子どもの頃経験したことで、親からいろいろ言われてきたことでしょう。そんな経験の中で工夫し改善されてきたことと思います。

今、子育て中の大人なも自分の子ども時代に、親からどのように偏食を直されたか、を思い出して参考にするはずです。わざわざ活字にしたものを読んで、参考にするようなものではないと思います。いわゆる子育て文化というものでしょうか。

現在、この子育て文化を始め、遊び文化、食文化等、本来伝承されるべきものが廃れていることが気になるところです。学校給食で、和食様のおかず、すなわち伝統的な食事が出ますと、食べ残しが多いと聞きます。これは、日常の食生活で、そのようなおかずを食べた経験が子どもに少ないからです。

今回の主題の好き嫌いをなくすについて、講師の私から一方的に話すのでなく、グループで話し合って貰いました。出るは出るはの盛んな意見が飛び交いました。それもそうです、皆が子どもとして、親として経験していることです。

質問された方は、好き嫌いが多いまま小学校に入学し、給食のときに困るのではないかと心配されていました。これにも経験から答えの一つが出ました。それは、給食が始まると皆と一緒に食べるわけですが、周りの子どもの様子を見て、嫌いなものも少しずつ口に入れ始めたとのことです。いずれにしましても、無理に食べさせるのではなく、自然な形例えば、家族が美味しく食べるのを見る、いろいろ工夫をして食べやすいようにする等の意見が多くありました。学校給食でも触れましたが、家族が日常食べないものは、食べず嫌いとして残るのではないでしょうか。

その他の意見として、夏野菜、トマト、ピーマンを嫌う子どもがよくあります。これに対しても、大きめの鉢かプランターで簡単に育てられますので、子どもと一緒に苗を買い、水をやり育てるのです。日に日に大きくなり、トマトらしくピーマンらしくなるのが楽しみになってきます。そうして大きくなり収穫したものであれば、食べるのも興味を持ちます。


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