ぎゃらりー鈴ブログ>

カテゴリー: 丹波里山便り

丹波里山便り 栗実る

10年ほど前から少しずつ植えてきた栗が毎年実り、丹波の秋を楽しませてくれてます。苗は、ホームセンターで購入したものです。山の斜面に植えていますので、ササや草を刈るのが大変です。

写真は、栗の木の下で拾ったものです。イガのまま落ちるのと、イガから飛び出したもの、右手前は動物がかじったものです。栗林の周りには一番被害をもたらす猪よけのネットを張っています。しかし、ネットをくぐって入ることが度々あります。猪はおそらく栗の実をそのまま食べると思います。従って、このかじった栗の犯人は、リスではないかと想像します。

私の持山近くの田畑は、ネットや金網を張り巡らし、農作業だけでなく、多大な労力を皆さんはかけておられます。

山に植えた栗やブルーベリーその他の苗木も、鹿にかじられることが多く、折角成長しかけたのに残念な気持ちになることがしばしばです。


丹波里山便り 日本ミツバチも暑い

連日の猛暑で、気象情報では危険な暑さと表現されています。事実、直射日光を避けこまめに水分を補給することに心掛けています。養蜂をしている丹波春日の山は、緑に囲まれている分少しましですが、直射日光は伊丹と同じように強いです。ミツバチの巣箱に直接日光が当たらないように、傘やすだれで防いでいますが、気温の上昇は防げません。

気温が上がりますと、写真のように巣門から外へ出ます。ハチたちも中の暑さに耐えられないのでしょうか。巣門近くのハチは、巣箱内を少しでも冷やすべく羽で巣箱へ風を送っています。巣箱にも巣門以外の場所に穴を開けて空気の流れを作っています。

人間もハチも涼しくなるのが待ち遠しいです。


丹波里山便り

アジサイが梅雨空に映えています。山のあちこちにアジサイが咲いています。強い植物で余り手入れもしていませんが、毎年花を咲かせてくれます。雨蛙の子どもが葉にとまり、一層梅雨の風情を引き立ててくれます。

栗の木は花も終わりかけで、所々に写真のように小さいイガが出てきました。5ミリ程度ですがイガの格好は一人前です。秋の収穫が楽しみです。消毒をしませんので、人の指くらいの青虫が葉っぱをかじっています。見つけては退治していますが、見落としも多いことでしょう。「しゃないなぁ」と観念しています。


ドクダミ茶 土からの恩恵

この時期、山のあちこちにドクダミが繁茂します。根で増えていくのかいたって繁殖力が強く、邪魔な雑草です。他の作物や木々の成長に影響するので余り歓迎ではありませんが、折角土から芽を出し花を咲かせているので切って捨てるだけでなく、毎年ドクダミ茶にして利用しています。

先ず、根っこから抜いて土のついている部分を切り落とし、きれいに洗います。乾燥させてから切ってもいいのですが、乾燥したものは固くなり切るのに苦労します。そこで、洗った段階で2,3センチ位で切りそろえます。それをザルや干物を作る網に入れて、日陰乾しにします。天候にもよりますが、1週間か10日ぐらいで程よく乾燥します。

乾燥させたものを十薬という名前の生薬として知られ、煎じて飲むと利尿作用、動脈硬化予防、解熱、解毒の効果があるとされています。

ドクダミだけでは癖がありますので、麦茶を加えてお茶にして飲んでいます。どんどん増えて厄介者ですが、自然の恩恵として利用しています。


クルミの花

クルミの花が咲きました。形が珍しく色も他の花には見られない色です。5年ほど前に植えました。成長が早い樹木なのか既に4m程の高さになっています。昨年は数輪しか花を付けませんでしたが、今年は沢山つぼみがあり、実になるのが楽しみです。

この花も日本ミツバチの蜜源になります。今、山ではエゴノキの花が真っ盛りです。少しずつヒノキや杉を伐採して「日本ミツバチが飛び交う山」にしたいと思っています。伐採して日当たりが良くなった後に、桜と桑の木を早速植えました。


みつばち活動盛ん

日本ミツバチの飼育箱の下に巾10センチ、高さ6ミリの出入り口、巣門があります。ハチたちはそこから出入りします。春になり気温が上がればこのように活発に出入りします。周辺にはタンポポ、サクランボの花、菜の花、ソメイヨシノ等が咲いていますので、それらの花へ行き来しているのでしょう。写真中央に後ろ足に黄色い花粉を付けたハチがいます。花粉は幼虫のエサになるそうです。季節により白やオレンジの花粉を付けています。花によって花粉の色が違っていうのでしょうか。

間もなく、この巣箱からも分蜂(巣分かれ)し、群が増えていきます。それらが待ち受け箱に入ってくれれば群を増やすことが出来ます。


丹波里山便り ジョウビタキ

丹波春日の里山には、いろいろな野鳥がいます。昨日3月13日にはウグイスの初鳴きを聞きました。

写真は、ジョウビタキです。都市部でも見られる身近な冬鳥です。そういえば、私の住まいの伊丹でも見かけることがあります。里芋を植えるため土を掘り返し畝を作りました。掘り返した後に出てくる虫が狙いなのか、その近くの枝に止まりました。

新型コロナウイルスのため、いろいろなイベント集会が中止になっています。手づくり市にも影響しています。2月の伊丹神社は中止、3月29日の西宮神社は出店を控えました。次回の出店予定は次の通りです。

4月2日(金)3日(土) 明石城公園                            44月26日(日) 西宮神社

コロナウイルスの感染が、社会的に大きな問題になっています。               伊丹の高齢者介護施設で感染が拡大していますが、私は高齢者への傾聴ボランティアとして、その施設に定期的に訪問していました。全国的に感染が問題になってきた時期に、訪問は中断していましたが、ご高齢の方々に感染すると、問題が大きいだけに気が気ではありません。1日も早く終息することを願うばかりです。


日本ミツバチ養蜂

日本ミツバチに関わって数年経過しました。ある機関誌にそのことについて記事を書くように要請されました。振り返りと私の養蜂の意図に触れました。

ここに転載します。

日本ミツバチを飼育をはじめて4年になります。その間多くの失敗を重ねてきました。私は丹波春日に山を所有しており、漆器作り、木工作業用に泊まることも出来る小屋がありますので、そこを養蜂場にしています。昨年春の巣分かれ期に自然界の日本ミツバチを待ち受け箱に取り込むことが出来ました。                      昨今、昆虫が少なくなっているとか、ミツバチが減少しているとかのニュースに接します。「日本ミツバチが日本の農業を救う」の本の通り、ミツバチの存在は農業にも大きく影響します。また、自然界の健全度の指標にもなると言われており、飼育に一層の励みになります。                                   さて、昨年春に取り込みに成功したハチたちですが、全国的に大繁殖しましたスズメバチと、蜂に寄生するダニの被害を受け、逃去したり死去した群が出ました。特に黄色オオスズメバチは、巣の出入り口食い破り巣箱の中に入ります。私が所属する信州日本ミツバチの会から情報を得て、それぞれに対する対策をしましたが、後手に回ったり十分でなかったりで被害にあいました。                            幸い、数群れがこの冬を過ごせそうなので、春の活動期を心待ちにしています。日本ミツバチは洋バチと違い、1年に1回の採蜜で、いろいろな花から蜜を集め百花蜜といわれます。それだけに芳醇な味と各種ミネラルが含まれ、薬効もあるといわれます。日本ミツバチの蜂蜜はほとんど市販されていません。貴重は蜂蜜採取と、健全な里山づくりに今後とも励みます。また、虫や小動物との関わりは、子ども心を復活させてくれ、心をうきうきさせてくれます。

感想、ご意見は、yc-suzuki65@bcc.bai.ne.jp で送信して下さい。

鈴木隆一


丹波里山便り 黄色オオスズメバチ対策続き

日本ミツバチの天敵である黄色オオスズメバチ対策で、ペットボトルを利用した方法をこの欄で紹介しました。さらに今回はネズミ取り用のシートを使用しました。黄色オオスズメバチの習性で、仲間が困っていると側に寄ることがあるそうです。それを利用して、ネズミ取り用の粘着シートに、網で捕まえたスズメバチを引っ付けて置きます。それを見た他のオオスズメバチが、シートに飛来しますと強力な粘着性で飛び立てません。

スズメバチの活動も11月までです。もう少しの辛抱なので、ミツバチにも頑張ってほしいものです。それにしてもスズメバチのために、一群れ逃去したのはおおきな痛手です。本来なら、間もなく採蜜出来ていた群でした。


黄色オオスズメバチ襲来 一群れ被害

スズメバチの中でも最もどう猛なのが、黄色オオスズメバチです。養蜂場に行けば必ず巣箱の掃除を兼ねて点検に回ります。

写真は、オオスズメバチが巣箱の中に入ろうとして、巣門の出入り口を大きくしているところです。鋭い口で入り口の木をかじっています。周りにも、7,8匹のスズメバチが飛び回っています。見回りに必ず持っています、昆虫採集用の網で捕まえ踏みつぶします。彼らも子育てのためでしょうが、被害を防ぐためやむを得ません。

いつもは勢いの良い群で、巣門からの出入りが活発ですのに、一匹も見当たりません。すでに逃げ去ったかと思いました。スズメバチを捕獲した後、巣箱を覗いたところ上部にかたまって群れていました。

早速、スズメバチが入れないように、金網を巣門にかぶせ周辺にスズメバチ捕獲用のペットボトルをつり下げました。

この巣箱から、10m程離れた巣箱はミツバチは1匹も見当たらず、巣板だけが空しく残っていました。おそらく、スズメバチを怖れて一群れ全てがに逃げ去ったのでしょう。4月から世話をし続けてきたのに、本当に残念です。近くの木の洞にでも、新しい巣を作ってくれていることを願うばかりです。

ミツバチを逃げ去るとき、今まで溜め込んだ蜜をお腹いっぱいに吸い取ります。従いまして、空の巣板だけが残ります。せめてのも思いと、巣板を切り取り蜜蝋に加工しました。

今後の「ぎゃらりー鈴」出展予定                                 ・10月12日(土) 伊丹宮前祭り 宮前通り                    ・10月14日(体育の日) 猪名野神社の市 伊丹猪名野神社             ・10月27日(日) 西宮神社てづくりサーカス 西宮神社(えべっさん)

ご来店をお待ちしています。

送信は、yc-suzuki65@bcc.bai.ne.jp でお願いします。


top