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備前焼、新作品入荷

窯出し直後の作品入荷

コーヒーカップ、フリーカップ、小鉢等、日常使って頂ける作品を多く並べました。        これから熱燗の季節、酒器もいろいろ揃っています。

備前焼の色合いを楽しんで頂けます。

 

 

 

 

 


一緒に子育て 13

常識の嘘シリーズ その1 過保護はそれほど問題か

私の持論ですが、子育てには完璧がなく間違いがあって当たり前と思っています。その間違いの時、先生と言われる立場の人たちから、「お母さん、それは過保護ですよ」と、言われた人は多いのでないでしょうか。「お母さん、それは愛情不足ですよ」と共に指摘の言葉の双璧であるように思えます。

この二つの指摘は誰にでも当てはまり、言われた方は大なり小なり心当たりがあります。誰にでも当てはまることを、さも問題の主原因のように指摘します。

もちろん、子どもが要求もしていないのに、また要求水準以上に甘やかすことで、間違いや問題が起こることもよくあり、その修正や対応に苦労することもあります。

現在、虐待が一つの象徴でありますように、親子関係の希薄さや心のぬくもりの少なさが気になる状況です。過保護傾向で起こる間違い・問題と、虐待につながるような親の言動やネグレクトで起こる間違い・問題とどちらが深刻でしょうか。後者であることは間違いありません。

「お母さん、それは過保護ですよ」の指摘で、自然な母性性の発露をためらえば、親子関係の大きな損失です。

一番気になるのは、その指摘で親御さんが自信を失い、過保護かそうでないのかと心配しながら、子どもとの関係を考えることです。考えた末での子どもへの愛情は、子どもの心に届かない愛情になってしまいます。

計算ずくの愛情ではなく、どうぞ自然のおもむくままの愛情で子どもさんと接してください。


漆垣貴代美さんの作品展示・販売のお知らせ

「美絵」主宰 漆垣貴代美さんの作品の展示・販売について、先日ブログに載せましたが、改めまして次のようにお知らせいたします。

作家の手法  顔彩の絵の具を使用した手描きの一筆画

作品例  ・ミニ色紙額(写真は美男かずら)  ・クリスマス(キャンドル)金封  ・箸袋セット等

展示・販売開始日  11月2日(金)

前回のブログでは、漆垣さんのお名前の字を間違っていました。申し訳ありませんでした。   しばらくの間、当ギャラリーで展示・販売いたします。皆様のご来店をお待ちしています。


窯出しの備前焼

まもなく当ギャラリーに搬入

先日、窯出しをしました。近いうちにぎゃらりー鈴に搬入されます。

作家自慢の作品をどうぞご覧下さい。


一緒に子育て 12  障がいの告知について

発達障がいの告知をいつ、どのように?

先日の幼稚園保護者講演会で本人にいつ、どのように障がいのことについて話せばいいのかと質問を受けました。親御さんにとれば大変迷う問題です。

数年前のスクールカウンセラー時代の臨床例を思い出しました。それは中学3年生男子発達障がいの事例でした。広汎性発達障がい特有の生真面目さ、換言すれば融通のなさを持っていました。知的面は問題なく学習活動には適応していましたが、友人関係、集団生活では若干ぎくしゃくしていました。しかし、その程度はトラブルを起こすほどでなく、自分と似たような友人数名との交友もありました。

従いまして、学校生活では、それほどおり辛さを感じることなく適応できていました。この親御さんとは、今すぐ告知の必要性はないと了解し合いました。

ただし、今後告知の必要性が出てくる可能性もある、そのときはどのようにするかを話し合いました。

先ず、告知の必要性があるのはどんな状態のときでしょうか。自分が集団生活、社会生活において生き辛さやおり辛さを強く感じ、自己否定感が大きく増大する。すなわち、日常生活や学校生活に支障が出てくるようなときには、分かりやすく説明してあげるべきでしょう。

成人発達障がいの方が告知を受けて「ああ、そうやったんか」と、ほっとしたとの述懐をよく聞きます。

タイミングよりもっと大事なことがあります。説明の内容です。先ほどの事例で、生真面目さと融通のなさを言いましたが、一人の子どもに両面があります。問題になるような片面だけを説明するのではなく、それと裏腹なもう一方を説明すべきです。例えば、「君は時間を正確に守る」、「学校のルールをちゃんと守れている」、「宿題は必ず仕上げてくる」等々のプラス面も強調し、自己肯定感を維持・増加する必要があります。それによって、自分の苦手な面を受け入れやすくなります。

ケースバイケースで、どの事例にも当てはまるとは思いませんが、タイミングと内容を考えたいものです、

質問、感想、ご意見がございましたら、HOMEのコンタクトか、お問い合わせで送信してください。

臨床心理士・元スクールカウンセラー 鈴 木 隆 一


岩絵の具によるペン画作品の展示販売のお知らせ

 伊丹在住の漆垣喜代美さんの次のような作品を、当ギャラリーで展示・販売する予定です。   ・箸袋(お正月用等)  ・絵付きのお年玉用ポチ袋  ・絵付き金封 ・ミニ色紙          その他いろいろ                                               11月頃の予定です。


一緒に子育て 11

幼稚園保護者講演会より 「子どもの矛盾した言動に疲れ、腹立ち、叱る・・・・」

先日、市内の公立幼稚園の保護者講演会に招かれました。その折、いただいた質問が見出しの内容でした。                                               母「ご飯ですよ」、子「ご飯はいや」、母「じゃあ、晩ご飯は何がいいの」、子「分からない」等々のやりとりの繰り返しに疲れ果て、終いには怒ってしまう、というお母さんがおられました。

これは食事に関してですが、いろいろな場面でこのようなことがおこるのは、どのお母さんにも想像できます。子どもはあれこれ言います。このお母さんは、子どもの発言を一生懸命に聞き、それに間違いなく応えようとされています。子どもの気持ちを大事にし、教育、子育て熱心と言えます。いわば、ミスなく子育てをしたいという気持ちがよく見えます。

私の持論ですが、「子育てには、100%パーフェクトはない」、「誰でも間違いがおこる」と考えています。子どもの言動、それも矛盾した言動にどう対応するのが正しいか、というご質問ですが、理想的な正解はありません。人によっては、「母親とはこうあるべきだ」という答えを出すかもしれませんが、生きた場面、変化する場面には通用しないと思います。

私の答えですが                                                          ・頭ごなしに怒鳴ったり、発言の矛盾を指摘し、叱ったりすることはよくない。                 ・無視するのではありませんが、正面から一生懸命取り上げるほどのことではないので、適当にいなす。                                                    ・いやなやりとりの時間を出来るだけ少なくする。等々です。

一食ぐらい抜いても子どもは大丈夫(病気にならない)です。お腹がすいて次はよく食べます。先の長い子育てですので、無駄なエネルギーは出来るだけ使わないようにする。

感想、ご意見、質問がございましたら、HOMEのコンタクトかお問い合わせで送信してください。

臨床心理士・元スクールカウンセラー 鈴 木 隆 一


ホタテキャンドルで復興支援を

ぎゃらりー鈴でホタテキャンドルを販売します。

宮城県南三陸町の漁協女性部が手作りでホタテキャンドルを販売し、復興資金にされています。奇跡的に津波に流されずに残った帆立貝をきれいに洗浄して乾燥後、ろうそくを使用し一枚ずつ手作業で製作されています。

ホタテキャンドルのあかりが、みんなの復興のあかりになることを願っておられます。

ぎゃらりー鈴では、ホタテキャンドルを販売し協力することにしました。手作りですので一つ一つが微妙に違うそうです。どうぞ、世界に一つしかないホタテキャンドルを購入いただき、復興のあかりにつながることを願っています。

なお、売上金はすべて漁協女性部に送付いたします。


一緒に子育て 10

いじめについて その4 「教育的配慮」 「不慮の事故」?

いじめが関係して、自殺という痛ましいことが続いています。                    対応する関係者の言葉で気になることがあります。大津の事件で、女性教諭が指に大きなけがを負わされていました。いわば、傷害を負わされたわけです。学校側は、加害生徒への教育的配慮のもとに警察へ被害届を出しませんでしが、約3ヶ月たった先日に被害届を提出しました。

さて、教育的配慮とは何だったんでしょう。暴力をふるい相手にけがを負わしたも関わらず、自校の生徒だから、まだ未成年だから配慮、すなわち見過ごした、我慢した・・・ことなんでしょうか。

これは、間違いだと考えます。中学生といえども集団生活、社会生活をしています。集団生活、社会生活には当然ルール、決まり、法律があります。法律に触れる行為(今回は傷害)時には、当然それなりのペナルティがあります。被害届の元に、警察の取り調べから始まり、家庭裁判所の審判等々です。これらが社会の壁であり、大人の壁であるわけです。

教育的配慮とは、社会の壁、大人の壁を外してどうぞというのではなく、それに当たらせたあと、そのような厳しい状況の子どもに寄り添い、今後の歩みに踏み出せるように、励まし指針を与えることではないでしょうか。

高校生の自殺事件で、全校生徒への説明に「不慮の事故」の言葉を使いたいと、学校長が遺族に申し出たそうです。おそらく日常から「高校生はもう大人なのだから、責任を持つように」の類いの発信をしているはずです。ごまかしでなく真実を伝えるべきです。            「自殺」の言葉を聞く側の高校生への教育的配慮で「不慮の事故」にしたかったのでしょうか。自殺の言葉に傷つけられる生徒もいるでしょう。その心の傷への配慮が、心のケアであり、教育的配慮なのです。

臨床心理士、元スクールカウンセラー 鈴木隆一

ご意見、質問、感想がございましたら「お問い合わせフォーム」から送信してください。


一緒に子育て 9

自尊感情について その2

前回、不適応行動を起こす子どもや気になる子どもたちの心理的背景に、自尊感情、自己肯定感(自分は存在感がある、人の役に立っている等)が極端に不足していることが多いと指摘しました。

これら子どもたちは、今、現在が不安と不満の気持ちで心がいっぱいです。従いまして、今、勉強すればいいとか、今、頑張れば将来役に立つというような、先のことは考えられませんし、先を見越した建設的な行動はとれません。

よく、大人は、「将来のために、頑張れ」と激励しますが、今現在、心が満たされていない、それどころか不満と不安の気持ちがいっぱいであれば、将来どころではありません。その激励は心ここにあらずで聞いていることでしょう。

また、いじめの加害者側にたつ子どもの中には、日常から自分自身が大事にされていない(すなわち、自己肯定感が不足している)子どももいます。「相手を大事にせんとあかんで。弱い立場の友だちをいたわったりや」と、説教しても、自分が大事にされていない、いたわってもらっていないと、その意味が理解しにくいし、その行動がとれません。

「自分は、大事な家族の一員やんや。みんなから大切にされとるんや。お母ちゃんに好かれとるんや・・・」と、感じてくれるようなメッセージを日常から子どもたちに伝えたいものです。

これらブログに質問、感想がありましたら、「お問い合わせ」から発信してください。

担当 臨床心理士 鈴木隆一(元、スクールカウンセラー)


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